なんで尾辻厚労相が夢に出てくるの

「週刊ポスト」とか「サンデー毎日」とか、「義明と清二の確執」みたいのをチョロチョロ出している。これの先鞭をつけたのは知る限りでは「週刊文春」。でもどれも『父の肖像』にある義明への憎悪の部分は抜書きしているんだけど（それがどこも同じ箇所）、その他の辻井作品には触れてない。「週刊文春」ももうちょっとマニアックな抜書きをすればよかったのに。

友人Ｕの日記に「昔、高村薫は男だと思っていた」というのがあって大笑いしたのだけど、夜に高村薫に似た会社の人と会ったのを思い出した。いやその人はれっきとした女性なんだけど。ちょうど辻井喬の話をしたのでした。

変な夢を見た。国会中継を見て感動して泣くという話。なんか小泉が予算委員会みたいなもので「この法案にご尽力されたのはここにいる心臓病の権威、尾辻厚生労働大臣なんです」と尾辻氏の
手をとり、尾辻ともども拍手喝采を浴びる。国会には感動的な音楽が流れ、それをみて不覚にも泣くわたし、というもの。
変なの。尾辻大臣は昔ヒッピーで「私はニートのことをとやかくいうことはできない」なんてことは言ってるけど、心臓病の権威ではないでしょう。
この前は夢にＢｏＡが出てきて、一緒に地元の枯野を駆け巡っていたんだけどそれはまあいい夢だった。けど今回のは何なんだろうねえ。
誰か夢分析してください。