2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧
「NONFIX」でシリーズ日本国憲法がはじまった。ビデオ貸してくれてありがとう。わたしとしたことが録画し忘れるなんて。恩に着るよ。 まずは第96条、憲法改正がテーマ。6人の「国民」が護憲か改憲か議論する。キャリアウーマン代表で橋本麻里さんが…
夜、馬場のHUB。ちょうどハーフタイムのときで、入れないと思ったけど入れたので立ち見で日本×バーレーン戦を観戦。最近飲みすぎているのでコーラ片手にフィッシュアンドチップスかじりつつ。後半すぐに中田英(この人は中田カウス師匠に似てる)がゴール…
サントリーホール、東京都交響楽団定期演奏会。 いわゆる東欧プログラムでバルトーク《ルーマニア民俗舞曲》、コダーイ《ハーリ・ヤーノシュ》、バルトーク《青ひげ公の城》の三曲。 前半の2曲はノリがよくて楽しかった。バルトークのほうはリズムの刻み方…
そんな彼がテレビ埼玉かなんかの深夜番組を仕切っていて驚愕。 若手芸人が芸を競うものだったが、ことごとくすべるので山口でないほうもすべってるようにみえた。とても気の毒。
京都で買った古本のこともあって、『現代詩手帖』3月号「身体のポエジー」を購入。いや、ダンスにはちょっと興味があって、まえからコンテンポラリーダンスで笑えるやつを見たいと思っているんですよね。ぱらぱらめくると康本雅子というダンサーが座談会に…
朝、「マエダコーヒー」本店で朝食をとって帰京。新幹線車内でみうらじゅん『正しい保健体育』を読了。みうらじゅん、京都出身なんだ。「はんなり=半勃ち」説もさることながら、義務教育とは恥ずかしさを教えるためのものであるとか、妄想こそ大切であると…
上洛。畏友と合流。京阪三条のブックオフに連れてってもらう。石川淳、円地文子、開高健の105円を。レジで衝撃的なことがあり二人興奮。キャーキャー心で言いながら物色。レジの中までいつのまにか進出していてレジのおねいさんになんなんだこいつらとい…
日記が変なことになってたらしく、Uくんどうもありがとう。直しました。上野。国立西洋美術館「ジョルジュ・ド・ラ・トゥール展」。17世紀のフランスの画家。この時代の絵は人物画で宗教物が多いから大げさでつっこみ所が満載だ。《ダイヤのエースを持つい…
雨だけど後楽園。ラクーアで疲れを癒す大会。あかすりとかやってもらう。ぼろぼろ出てきて新陳代謝だなあとおもう。サウナは苦手(地元のサウナに友達とがんばって入っていたら、出た瞬間に立ちくらみ。真っ裸で風呂場に倒れられた友人の目のやり場のことを…
丹下健三逝去、91歳。 阪田寛夫逝去、79歳。 合掌阪田寛夫はよく庄野潤三の解説など書いてて、仲良しだったんだよね。それで名前は知っている。「サッちゃん」の作詞もそうだったとは。 丹下健三について知ったのは『東京現代建築ほめ殺し』(新潮OH!…
お仕事をつつがなく終え、2時ごろ帰宅。NHK−FMをつけると天野祐吉がコミックソング特集みたいのをやっている。ゴールデンハーフの「黄色いさくらんぼ」とか植木等の「スーダラ節」とかザ・フォーククルセダースの「帰ってきたヨッパライ」(これについ…
福岡西方沖地震。でも朝に起きたその地震のことは昼過ぎまで全然知らなかった。 九州での地震はなかなか聞いたことがないからびっくり。 あと夜中に海賊に捕まってた日本人2人とフィリピン人が解放。 海賊ってのもまた前時代の遺物かと思えば、いまはTシャ…
職場の集まりで神楽坂で明け方まで飲んでしまう。そのあと後輩のSくんと池袋の6時までやってる店に飛び込みラムネサワー。もう何しゃべったのか憶えてない。なんか偉そうなこと言ってないかな。心配。 この日も夜中に大学サークルの追い出しコンパに顔を出…
井上章一『名古屋と金シャチ』を読了。 第2章の井上章一が名古屋をインタビューして歩く章がすこぶる面白い。 シャチストとの会話、シャチグッズの総本山・呉竹商事取材など、井上章一ってインタビューがうまい。相手を乗せて乗せて面白いこと言わせてる。…
昨晩は新宿の「卯作」で生姜焼き定食(ここのとんかつは本当にやわらかくてうまい。生姜焼きもやわらかくて美味)。また接客態度がすばらしい。新宿の真ん中にあるんだけど、今もこういう店があるんだとほっとする。人事異動の季節。無風。やっぱりとは思え…
友人Kと千駄木を起点に遠足にでかける。 団子坂でお昼のカレーを食したあと、「フレッシュベーカリー」「ぢ・ちくのう」など愉快な看板を鑑賞し、「谷中不動産」に貼り出してあるなんだかおかしな物件紹介を鑑賞。千代紙屋を物色し、谷中へ抜けて昭和10年…
IさんとNさんと食事。 「笑っていいとも!」の初期、有吉佐和子がテレフォンショッキングで45分しゃべってしまったという話を聞き、感銘。95へぇぐらい。 そのあと補足トリビアで「当時有吉さんは躁状態だった」というものがあり、それで5へぇ。 満へぇ…
「週刊ポスト」とか「サンデー毎日」とか、「義明と清二の確執」みたいのをチョロチョロ出している。これの先鞭をつけたのは知る限りでは「週刊文春」。でもどれも『父の肖像』にある義明への憎悪の部分は抜書きしているんだけど(それがどこも同じ箇所)、…
そういえば書くのを忘れていた。 木曜日に秋葉原で地元の友人Gと役者志望のNと飲んだ。 ほんとうは「メイド喫茶」に行ってみたかったんだけど、見つけられず、天狗とゴハンをはしごする。痛飲。だいたい日本酒に手を伸ばしたときは痛飲。ところでポカリス…
辻井喬「母の書庫」(『群像』4月号 そういえばこのまえ伊井直行の「青猫家族〜」は群像4月号と記してしまったが、3月号だね)。 母の書庫を整頓しながら、遺された本と遺されていない本について思いをはせ、母と対話するという話。なんだかエッセイのよ…
10日のニュースは久々に永田町発で世間を沸かせた。 中西一善衆議院議員強制わいせつ(乳もみ)で現行犯逮捕。 辞任会見での弁がふるっている。 「思い出しても思い出せないほど酒を飲んでいた」 思い出しても思い出せない。 思い出してはいる、そのことを…
用賀は砧公園、世田谷美術館。「滝口修造 夢の漂流物展」。 ミロやらダリやらマン・レイやら、シュールレアリズムの日本への紹介者として凄い業績なんだなあと実感。ミロに宛てた手紙(「ミロ様」と細い筆文字で縦に書かれたもの)や、マン・レイへの弔辞(…
うららかな日。 そういえば先日、部屋の窓を開けたままトイレの掃除をしていたら、猫が部屋に入り込んでいてたいそう驚いた。「猫の客」とはまさにこれだと思った。
「こたえてちょーだい」(放送第999回)の時間を変更して「TOB成功」の記者会見を生中継したフジテレビを見入る朝。日枝会長のネクタイが金色の鯉みたいな柄で気合が入っているなあと感心。ちょっとだけ逸見政孝に似てないかなあ、この人。夕方、東京ドー…
①ホワイトナイト ②スコーチドアーズ ③ゴールデンパラシュート ④パックマンディフェンス ⑤ゴールデンシェアーズ ⑥シャークリペラント ⑦ポイズンピル ⑧ホリエモン ⑨フジテレビ ⑩オールナイトニッポンさながら少数頭立てのジャパンカップ、または安田記念みたい…
せっかくなので石田えり。 似てないかしらねええ。用があって岡山県倉敷市。 帰りの新幹線で、コロッケをつまみながらご当地新聞「山陽新聞」を。 「短歌時評」の欄で大島史洋が『永井陽子全歌集』について書いている。 べくべからべくべかりべしべきべけれ…
ホリエモンが相変わらずテレビに出ずっぱり。 顔も疲れてきてるホリエモン。 外国人記者会の会見は少し血色よかったけど。 もう本質からそれて、石田えりに似てるなあとか、そんなことしか思えない。アマゾンで注文してた辻井喬の『彷徨の季節の中で』(新潮…
猪瀬直樹『ミカドの肖像』を読みたくなって探したら、「猪瀬直樹著作集5」のかたちで池袋リブロにあった。リブロでは先日、辻井喬『父の肖像』も買った。別にこれらを西武で買うことにこだわっているわけでもないんだけど。 『父の肖像』は読むのに一苦労。…
年に何回かある「不定愁訴」というか、軽い鬱状態に突入か。 すこぶる状態が悪い。東京都写真美術館「OTAKU」展。 ちょっと相容れない感じ。差別するわけではないんだけど、共感できない。 「おたく」の部屋を展示してあって、地元の友人Uの部屋に似て…
ちょうど村上春樹の「東京奇譚集 偶然の旅人」というのも掲載されている。 朝日新聞の島田雅彦の文芸時評では「同じ作者が続けて書いているのではないかと錯覚するほど両者の作風が似ていた」と書かれていた。 そういえば、伊井直行と村上春樹って同時期に芥…