2004-12-01から1ヶ月間の記事一覧

束の間の年越し

朝、「元気が出るテレビ」のDVDを見る。特典映像でテリー伊藤なんかが当時を振り返ったりするんだが、いらない気がした。案の定、今のバラエティはぬるいとか言っている。説教と過去の栄光の語りはいらん。川上弘美『光ってみえるもの、あれは』を半分。紅白…

今年の収穫

今年、初めて知ったことでいい収穫だったのは小田扉とその作品。 『江豆町』に名短篇の味わいを得たのは大きかった。読もうと思っていた『そっと好かれる』を羽田行きモノレール車中および空港ロビーで読む。気に入ったのは66ページ下段「マシンガンでぶっ…

三谷幸喜らしからぬ三谷幸喜作品

「なにわバタフライ」観る。思っていたより笑いのシーンが少なく、代わりに結構涙腺を刺激されてしまう。それにしても、「いない」ものを強く「いる」ように感じさせる方法になるほどなあ、と思った。このあたりが、思いもよらず心動かされるところだったん…

ジョン・健・ヌッツオの診断書

午後、新宿でN先生と久しぶりに歓談。 先生から聞いたプロコフィエフの「鋼鉄の回転」とかいう曲が聴いてみたいものなんだが、どうも手に入りにくいものらしい。夜、池袋で東京交響楽団の第九。秋山和慶指揮。 ジョン・健・ヌッツオが急病のため休演。代わ…

クローン女、談志女、夜メイク女

故あって早稲田駅の「大勇」でホッピーを飲んでいると、女の子二人(たぶん文学部生)がほろ酔いでいる。片方が竹内結子と奥菜恵を足して内田恭子で割ったような顔立ち。注目しているとクローンと生命倫理の話をし始めた。さっきまでバイト先の後輩の話をし…

Nの顔有率

有馬記念を新宿ALTA前で見物。3着のシルクフェイマスを気にしていたのに、と言ったところで負け犬の遠吠えにしかならず。 中山競馬場まで観戦に行っていた友人のNと合流して歓談。「写楽」のあと「HUB」に流れる。 Nは痩せたようで、津田寛治に似…

NO MUSIC NO LIFE NO 高田純次

せっかく買ったタワレコ宣伝ポスター写真集にお目当ての高田純次のものがなく残念。高田純次とアーティストグループ(忘れた。ケツメイシとかそういうものだと思う)がジャングルジムでポーズを取っているものなんだけど。明日は「新選組!」の総集編がある…