2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

初恋の問題

原作を立ち読みしたら、主人公は早稲田に合格したことになっていた。東大なわけないよなーと思いつつずっと気にしていたので。映画、大隈講堂うつってたかな。

平身低頭なフルカワミキ

フルカワミキのソロライブに行ってみた。未発売アルバム収録作が中心のプログラムで、客もノリにノレない感じ。そんな煮え切らない様子がいたたまれないのだが、フルカワミキはやさしい。MCの際には地方からきたファンに気を遣い、未発表曲ばかりですみま…

もういい

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060623-00000018-spn-ent

どうする

いまやってるオダギリジョーのライフカードCM。同窓会で会った初恋の人といい感じになったが、どうするという展開。 迷わず「冒険」なんだが。 http://www.lifecard-choice.com/top.html はあ、そうですかー。リスクより確実性の世の中でもハイリスクハイ…

なぜ傘をささないのか

▼「純情きらり」の宮崎あおいは日を増すごとに成長していく。桜子の成長が見事に演技されている。音大受験に失敗し、初めての東京生活を送っていたころからの一年での成長は、それまで以上の人との交流があったので、それなりの成長があってしかるべきなのだ…

間宮兄弟

森田芳光監督といえばリアルバースデーである。ダービー2着馬だったはず。あと深津里絵が"パソコン通信〟をする映画「ハル」が意外とよいらしい。松田優作の「それから」もある。 小学館は文藝の映画化サイクルをもう完成させた感があり、この出版不況の中…

岩城宏之、リゲティ

訃報が続く。リゲティのピアノ曲はばらばらな感じがして面白いなーと思っていた。なじみが無いわけではなかったので、そして現代音楽の中では非常に大きな存在だったと思うので、FM「現代の音楽」あたりできちっと追悼特集をしてくれるのだろうが。 かえす…

今朝のもろもろ

めずらしく寝付けず。朝の5時くらいから活動してしまう。トイレ掃除とか。 朝日新聞がやけに日銀福井総裁の村上ファンドへの1000万投資を叩いている。朝日がきわだって叩いているかんじ。延焼の仕方がこうなるとは。もうすぐ他所で大火事になるとは思う…

親密すぎるうちあけ話を微妙な関係者にされたら、きっと

昨日の朝日新聞夕刊に乗せられてまんまと日比谷シャンテシネにいく私。パトリス・ルコント監督「親密すぎるうちあけ話」。なんか見たことある俳優が出ているので気になったのと、どうもとぼけたフランス映画っぽくて、好みに合いそうだったので。で、その俳…

猫村さん/古井由吉「中山坂」/ナイマン

『今日の猫村さん2』読む。重層的な物語になってきている。 畏友U君のくれた『競馬を読もう』(福武文庫)の古井由吉「中山坂」。エプソムCは東京で開催なのだが、まあそれはいいとして、日曜日に読む。短篇とはいえ、ところどころ読み返しながら。老人が…

明日の記憶(映画のほう)

木曜日に観にいったのだった。結論としては堤幸彦は本当にこの映画を撮りたかったのかと勘ぐってしまうくらいのテーマ性の比重。どうして堤幸彦なんだか記号論的に不明である。おじょうずに撮っていたけど。現代版「恍惚の人」と言ってしまえば乱暴すぎる。…

平成元年 ゲームボーイの発売

やきとりを食べに行こうと自宅の近くの公園の前を通ったら、夏服を着た高校生の男子女子が仲睦まじく石段に腰掛けてささやきあっている。こちらの足音が近づくのを気にするのは女子のほう。通り過ぎる直前彼女は、きっ、っとこちらに振り向いた。少し怖れた…

猛打賞の人

清岡卓行が亡くなった。一般紙は「芥川賞作家」「アカシヤの大連」といった見出しで訃報を打っていたが、日刊スポーツを広げたら「猛打賞の名付親」という見出し。戦後すぐ、セリーグの試合の編成委員をやっていたらしい。さすがスポーツ紙。

村上

トリックスターの鏡! と「我輩は主婦である」の竹下景子よろしく手を叩きたくなる存在っぷり、今日きわまれり。って感じですかね。特捜に任意聴取ってのは少しダサい感じだけど。イーホームズの藤田氏みたいに出頭すればまた違うんだがなあ。あまりに面白い…