2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

チャンチキおけさ

50万枚のデビューってのはしかし凄い。三波春夫。デビュー曲「チャンチキおけさ」は、「ALLWAYS 3丁目の夕日」の集団就職の時代に元気を与えたんだそうだ。その後追うように村田英雄は「無法松の一生」でデビューするんだが鳴かず飛ばず。32枚目のシングル…

髪が伸びた人、髪が元に戻った人

ホリエモン釈放。もちろんガリガリ君みたいだった髪の毛は伸びていた。 一方、姉歯逮捕。これはなんとあれほどふさふさしていた頭部を丸坊主にした。した、というより元に戻したということだが。

猫の報い

洗濯物を干していたら、あけたままの窓から黒猫が部屋に入り込んできた。前に紙皿に賞味期限切れの牛乳を注いであげたことがあって以来、寄り付く。とはいえ、こんなこと初めてなので、何かの吉兆か何かの知らせだと思った。空模様を見るとなんとなく雲行き…

円楽降板と歌丸改革

時代が動く。新司会は歌丸である。歌丸の大喜利司会は「座布団の量的緩和政策」といえるもので、本人も小首をかしげる答えであっても、とりあえず座布団を与える方針を貫いている。これはバーナンキよろしくインフレターゲット論者のなす業で、一定量の座布…

かもめ食堂

恵比寿。予告編で流れた「カポーティ」が面白そうである。『冷血』読もうかと。 荻上直子は「バーバー吉野」の監督。そういえば、それにももたいまさこ出てたっけ。注目しとくべき監督かもしれない。なぜか一呼吸おいて話題になるかんじの監督だ。とはいえ「…

池袋西口古本市

「500円以上お買い上げのお客さんは、いまこの辺のなんか、商店街かなんかからいただいたボールペンを今からあげますんで、本部に来てください、よろしくお願いします」 「浅田次郎の『プリンスホテル』お持ちのブースの方、至急本部まで来てください」……

今週のぴあ(関東版)を見ていたら

デフテックのアジア人のほうともたいまさこも似ている。

ナンシーがいたら

「らくうま」というTBSのミニ番組がある。グッチ裕三が簡単クッキングに腕を振るうという内容。アシスタントは海保アナ。海保アナ横顔がかわいくなくなったと思う。厳しそうなグッチに表情がこわばっているのだろうか。作り笑いというものは大変疲れるも…

これもクオリアのなす業

茂木健一郎って友沢ミミヨの描くキャラクターみたいだ。

ヒストリー・オブ・バイオレンス

歌舞伎座のすぐ近くのシネパトスでクローネンバーグ監督作品「ヒストリー・オブ・バイオレンス」。まず何といっても90分少々の長すぎない時間に物語を凝縮しているのがえらい。大変見やすかったのであった。始まりがアメリカの田舎の不気味に静かな晴れた…

シブいクラシック

この前渋谷のHMVに行ったら、随分久しぶりにそういうところに行ったので、目新しいものがたくさんあった。salyu「tower」を試聴したら相変わらずよかった。クリスマスじみた楽曲だったので(小林武史)季節の違和感はあったものの。それにして…

一噌幸弘といえば

昔、フジテレビの深夜で「私の葬送行進曲」という番組があったんだが、それは各界の著名人、たとえば児玉清――最新号の『文藝春秋』で児玉清は安倍晋三と対談してて、聞き手なんだけど保守論客的な役割をやってた。ちょっとというか大分違和感のある対談だっ…

もはや戦後ではないどころではない徳重聡

TBSがここのところ学芸会をよくやっている。今宵は「赤い奇跡」。深田恭子はコメディエンヌなんだけど、適用範囲が狭いんじゃないかね。富豪刑事みたいな吹っ飛んだお嬢様が十八番なんだけど、それ以外に芸域を広げていけるかが今後の課題ではあるまいか…

中村助教授

各方面から使い捨てコンタクトレンズ(ツーウィークアキュビュー)におけるCMの岩田さゆりの前は上原美佐ではないとの抗議が殺到。「ワンデー」アキュビューと「ツーウィーク」アキュビューで系統が違うのでした。上原は「ワンデー」のほうですた。史実は…

岩田さゆりの前は上原美佐だった

それにしても。 http://acuvue.jnj.co.jp/event/cm/cm21.htm目を細める毎日である。そういえば、火曜日に初台で東京シティフィルのフランス音楽演奏会に行ってきた。 ドビュッシーってやっぱり面白いですな。それより指揮の矢崎彦太郎の髪型(志村けんみたい…

宮迫の演技

TBSの「happy!」をみている。学芸会だなあ。まあ、相武紗季が目的だったが、意外に夏川純が魅力的だなあと思うのと、宮迫博之がいちばんいい役者に見えたのと(小林信彦が褒めてなかったっけ、宮迫の演技)が収穫。芸が細かいんだな。表情の緩急と…