2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧

横浜トリエンナーレに行けません。

マスターキートン読んだり、『闘う皇族』読んだりしてる朝。 よく食べ、よくのんだ夜。 ぅぅむ、会期中に「横浜トリエンナーレ」にどうやら行けない公算強し。こんなはずじゃなかったのに。いくら頭を抱えても、時間は過ぎ行くのであるよ。中公新書『安田講…

東西面白親父

京都のタクシーの中でアジカンの「ブルートレイン」を聴いた。アジカンというのはなんかいつもメロディーラインが似てないか。どうなんだろうか。 すぐに東下りして住まいの近くでビールを飲んでいたら、カウンターに座った鬼瓦権造ばりのおっさんがいきなり…

三谷幸喜の足利義昭

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051110-00000022-dal-ent今日の今日まで知らなかった。朝日新聞の夕刊で知った次第。都立大学の「杉の木」という喫茶店で。そのあと大泉学園に行ったら、北口によさそうな喫茶店があり。名前失念。たっぷり豚肉と長ねぎ…

談志の本懐

さすが談志。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051124-00000020-dal-entMXテレビの大晦日は見逃せない。まだ未定なんだろうけど。

勤労感謝

世の中にはきっと、分単位で打合せやら資料作成やら報告やら会議やらをしている人がいるんでしょうなあ。そんな人たちに勤労感謝の日。でも、忙しさアピールする人はあさましい。松本清張「虚線の下絵」。清張が使う小道具にはいつも心動かされる。「或る『…

伝説の演奏会

マンションの問題がずいぶん大々的であるなあ。エセ耐震構造とかなんとか。あの一級建築士、小倉千加子に似てないか。『紀元二千六百年奉祝楽曲発表演奏会』という印刷物が国立国会図書館にあった。激しく興味を抱いて閲覧すると、立派な箱(硯箱みたいな)…

in her SHOES

これいい映画。うまい話のもってきかたしますわな。「L.A.コンフィデンシャル」の監督のやつだというので期待してはいたが、納得。監督はカーティス・ハンソン。脚本はスザンナ・クラント。小説が原作らしい。和解の物語といってしまうと野暮だけど、静…

埼京線、赤い電車、ブルートレイン、武蔵野線

タモリ倶楽部の「埼京線ダービー」の回、すさまじく面白かった(来週に続く)。ホリプロの南田祐介マネージャーが暴走するので。そしてタモリがのるので。番組、先週も鉄道ものだったから3週連続で鉄道。前代未聞ではないか。 その録画を見たあと、テレ東つ…

つけめんの意味がわからない

飯能駅前に「丸永」というつけめん屋があったので、暖簾をくぐる。といってもちょうど暖簾をしまった直後に強引に入ったんだが。若いおにいちゃん方でやっている店だった。つけめんが売りなので素直につけめんを食べる。熱いつけだれに冷たい麺。麺をつける…

ゴダールな朝

朝、日比谷シャンテ・シネでゴダールの「アワーミュージック」。 あとからいろいろと考えさせられた。映像の中にいろんな考えるヒントが散らばっている。基礎知識(ゴダールがサラエボに関心があるとか)なしで見たので、ちゃんとした鑑賞ではなかったと思う…

人生の中の30分のズレ

よるごはんを一人でうどん、つるつると三色丼と一緒に食べたのがそもそもの始まりであった。我慢すれば30分はやく目的地に着いていいたので仕事はうまくいっていただろう。そうすれば一件、予定を入れることができ、いまごろもしかしたら新宿で一杯やって…

サーヤの結婚

慎太郎の乾杯、その場に居たかった。ドキドキしちゃう。 今日のテレ朝の「スーパーモーニング」(赤江珠緒が出てるやつ)の皇室評論家の人がやたら面白い人だった。カルトQ出場者を髣髴とさせるオーラがあった。「いま、池の横を紀宮さまを乗せた車が通りま…

岩田さゆり「best friend」/岸田国士「屋上庭園・動員挿話」

よく考えたら、「新語・流行語大賞」なので、流行ってなくてもいいのか。でもこの新語がいい、なんて判断はどうやってするというのか。やっぱり新語は人口に膾炙してなんぼだと思うので、やっぱり流行してついつい口から出てしまうくらいになってないとだめ…

流行してない語大賞/井上ひさし『円生と志ん生』

そんな季節になった。 http://www.jiyu.co.jp/singo/nominate2005.htmlこの中で問題なのは、どうしてこれが、という言葉がよくノミネートされているところ。 「MOTTAINAI」なんて流行ったか? 「愛・地球博」なんて言葉自体は流行ったか? よっぽど…

本谷有希子「ぜつぼう」

水曜日は晴れていたので、まず洗濯。洗濯しながら年末休暇に思いを馳せる。三谷幸喜の「12人の優しい日本人」、人気ありすぎだぞ。先行で買えなかったのでさてどうするか、財布と相談すること2時間という感じであった。 成瀬巳喜男の「女が階段を上る時」…

岩田さゆり、SPA>プレイボーイ

楽しみにしていたプレイボーイ、買ったが、岩田さゆりの写りがあんまりよくない。SPAで1ページ、「今週の顔」で載ってたやつのほうがきゃわいい。まあ、プレイボーイの毛糸みたいな服(服飾用語がボキャ貧…)は肩のところがゆるそうでスルスルスルスルス…

MOTHER3

ほぼ日刊イトイ新聞でフライング告知したのできっと任天堂はいやだったことだろう、MOTHER3の発売決定。やっと2006年春、というところまできたようだ。これ、制作費が半端じゃないと思う。だけどゲームボーイアドバンスなんだよな。4800円。どこ…

早稲田祭

土曜日、早稲田祭に行く。若々しさがまがまがしくさえ感じられる私は疲れているのだろうか。 アイドルの追っかけに近いきっかけで早稲田祭に乱入したんだけどさ。その晩、早稲田祭であった同い年の人と夜中まで飲むことになる。男だけど。そこで出た単語は石…

北野武の新作映画を無理に分かろうとする人を私は信じない(笠井信輔とか)

なんとなく快調な一日。 オーナー会議があったとさ。 オーナー一同「三木谷さんにはもう少し考えてほしい」 三木谷「もう少し考えたいと思います」白痴的会話!勲章をとったミスターが三笠宮とツーショットの映像をニュースで見ていたら、ミスターが杖を倒し…

11月2日の食事と私

昨日の食事をたどってみる。 朝(9時ごろ)「空中庭園」鑑賞用に買った残りの赤飯おにぎり。エクレア。牛乳。 昼(12時すぎ)大手町でランチコース。サラダ。バターロール。ポタージュスープ。ステーキ。ケーキと梨。 夜(19時すぎ)高輪で中華のコース。ビ…

空中庭園、というより鴛鴦歌合戦のDVDが出ることに感涙

豊田利晃「空中庭園」。角田光代の原作は登場人物の一人称でもっての連作だったのだが、映画化するにあたってはそうもいかないので、うまく豊田利晃監督が脚本化していた。この映画、期待通り、「良」。原作と比較しようがないし。 静−動−静と話は流れてゆく…