11月2日の食事と私

昨日の食事をたどってみる。
朝(9時ごろ)「空中庭園」鑑賞用に買った残りの赤飯おにぎり。エクレア。牛乳。
昼(12時すぎ)大手町でランチコース。サラダ。バターロール。ポタージュスープ。ステーキ。ケーキと梨。
夜(19時すぎ)高輪で中華のコース。ビール。菊のおひたしなど前菜3品。海老と栗の炒め物。上海蟹の揚げ物。きんもくせいのワイン、ソーダ割り2杯。
途中で抜けて、四ツ谷。ビールコップ4〜5杯。カレイの南蛮揚げ? 
カラオケでビール。
珍しくいろんなものを忙しく食べていることよ。

大手町から東西線で竹橋。近代美術館でドイツ写真の現在展とザンダー展。
写真と言えども、もう合成とかそういうもの含めて写真芸術なんである。ありのままの美しさ醜さ、瞬間の偶然性とは別に、作りこんだり意図的に配置したり変形したり、そういうのもありなんである。たとえばベアテ・グーチョウという作家のは、「きわめてよい風景」だなあと思って眺めていたら、合成で作った風景だという。時空間を再配置してるわけ。あらまあというかんじだった。
ザンダーはよかった。これはまさに従来の写真のありかたというか、ありのままをそのままうつすものとしての人物写真群。農夫が農夫であることを、医者が医者であることを、妻が妻であることを意識している「顔」がいい。

夕方いちど洗濯物のこともあって住まいに戻り、「BECK」を少し読んだ。

3日。文化の日だがだるく(夜中まで呑んでいたから当たり前)眠たい一日。