2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

高額納税者大塚範一の視線

帰ってきたら「めざましテレビ」である。「ほんと火曜」というスポーツ界の話題を伝えるコーナーでフィギュアの澤山璃奈が取り上げられていて、「実は東レのキャンペンガールもやっているんです〜!」とのこと。大塚愛みたいにかわいいの。VTR中、水着の…

雨の日は鬱鬱と

歯がしくしく痛み、北枕で寝て悪夢を見、寝相が悪くて腰をひねり、寝汗で風邪を引き、秋の夜長に本を読む気力だにない。現代ポスト、AERAと目を引く記事もなし。短歌研究新人賞の野口あやこさん(19)の記事を朝日かなんかで見た。顔がものすごく白く…

雑誌雑覧

今週の雑誌から。「週刊ポスト」は「韓流『全自動』セックスマシーン」という最新機器を新人記者氏が体験するゆるいワイドがうけた。「週刊現代」のモノクロ最終ページに加藤編集長の一言が載っているのだが、これで長谷川櫂に触れているから驚いた。なんだ…

殿中でござる

当日券狙いで国立劇場「元禄忠臣蔵 第一部」。思いのほか簡単に取れた。梅玉の浅野内匠頭。前も梅玉観たとき、こういう薄幸の王子みたいな感じだった。松王丸(菅原伝授手習鑑)か。吉良が一瞬しか出てこない。へー、と思う。歴史に残る名ゼリフ「殿中でござ…

バイオられる

先日の東京新聞夕刊で千野帽子が小杉天外の『魔風恋風』についてふれていた(「文藝ガーリッシュ2」)。「犯られる」と書いて「バイオられる」とルビがあることを紹介していた。バイオレンスのバイオ。そんな言葉出てきたことを忘れていたので笑った。『魔…

夢を与える

日曜日に府中市美術館へ駆け込む。気にしていた「浅井忠と関西美術院展」の最終日。見てよかったなあと思った作品は、黒田重太郎「閑庭惜春」、須田国太郎「村」。黒田作品はタキシードの父と着物の母娘(たしか)と犬が庭で並んでいるんだが、みんな視線が…

古本の季節

先日は早稲田へ行った。たくさんいい本を見つけたが、そのなかでも気になって買おうとしたが5000円するのでやめた本がある。村上護『阿佐ヶ谷界隈』(講談社)。横にあった同じシリーズの(文壇シリーズ?)近藤富枝『田端文士村』が500円だったので…

素粒子

二日前くらいの朝日新聞の夕刊のコラム、ではないな、小言というか独り言みたいな連載「素粒子」に小西甚一の『日本文藝史』について言及があった。しかし、朝日は安倍にたいして妄攻撃だなあ・・・

なんだこのZEROとかいう番組は

今日の出来事が見たいんだが。