堤義明のおうちのさして重要ではない変化

tanimurizm2005-03-03


年に何回かある「不定愁訴」というか、軽い鬱状態に突入か。
すこぶる状態が悪い。

東京都写真美術館「OTAKU」展。
ちょっと相容れない感じ。差別するわけではないんだけど、共感できない。
「おたく」の部屋を展示してあって、地元の友人Uの部屋に似ていたのでははあと思う。
彼はコミケに参じたり、いろいろしてるから。
わたおに」という語が目に付いたので、おたくと渡る世間は鬼ばかりがどうリンクしてるのかと思ったら、「わたしのおにいちゃん」の略だった。
新横浜ありな」という小学2年生のキャラとか、いろいろ勉強になった。

ところで、堤義明翁が逮捕。東京地検が原宿のコクドやら所沢の西武鉄道やらに突入していく映像がニュースで流れる。
地検の先頭を切って歩く係官の人はきっとテレビ映りを意識して、勝負ネクタイしたり、髪型をきっちり整えたりしてるんだろうな。
で、大磯にある堤義明邸にももちろん家宅捜索が入る。地検の人がピンポン押してる。
??
故あってそこを通りかかったことがあったのだけど、ピンポンを付けるところが木の板でふさがれてたのに。いつ設置されたんだろう。
そのピンポン設置をめぐるストーリーに、もうひとつの逮捕劇が隠されている、わけがない。