忘れられる明日

昼に三茶シアタートラムで「新編 我輩は猫である」。小林聡美(鏡子)と高橋克美(漱石)。面白くなかった。説明的というか、話の流れがよく分からず、ついていこうとも思えなくなってきてめんどくさくなってきたのであった。おまけに腹も痛くなってくるし。
まあそういうこともあるさというわけで、三茶を少し散策して後茶をすすり、いったん仕事のようなものを済ませ、会合に出席するため早稲田のほうへダッシュで参る。二次会は新宿。まるでサークルの合宿みたいなゆるい雰囲気(本当は緊張してしかるべき顔ぶれなのに)で、もうその雰囲気だけでいい心持ちになってる。そして明日のことを、また忘れようとしている。