「マドンナ」、CMガール、オヤジ

奥田英朗の「マドンナ」読んだ。なんか清水義範を思わせる。そういえば清水義範は今見かけないが、どうしたんだろう。「マドンナ」いいですよ。好きだなこういうの。いまから40代のお父さんの気持ちに寄り添って「いいな」なんて思ってるのもどうかと思うんだが、読後感がここちよかった。キャスティング、誰にするかで結構迷いますわな。大杉蓮ではカッコよすぎるし、岡本信人ではいくらなんでも。

「Title」3月号は待ってましたCM美女特集。高田純次の「噂のCMガール」がなき今、これに頼らざるを得ないが、やっぱり高田純次のアイドルいじりがいいな。
そうはいえ、「ジョンソン・エンド・ジョンソン」のCMでお母さんやってる浜野真里が載っている。そうかこんなに若い人なのか。高田純次がいたらなあ。

今日見逃したのはその高田純次大竹まことと渡辺敏行の「オヤジ3人旅」。このシリーズ、たまーに不意を撃って休日の昼間にやるから録画するのよく忘れる。渋谷でメシ喰いながら気付き、暗澹たる思いでたぬきそばをすすったのであった。