チェッ

読売新聞で武藤康史による言葉をめぐる連載が始まった。これがよさそう。
初回は市川春代の死を悼みながら「鴛鴦歌合戦」の中に出てくる「チェッ」「チェー」という舌打ちについて。確かに俗な言葉を使い慣れてない感じの「チエーッ」と「エ」も発音してるところが可愛かったりする。面白いなーと思う。
「チェッ」でいえば小津安二郎の「お早よう」の子供もよく使ってたっけ。
それにしても、「鴛鴦歌合戦」のビデオってどうやったら手に入るのかしらん。武藤康史は持っているらしいけど。チェッ。