めっけもん

在阪の友人にすすめられて「モダニズム心斎橋」展に。好企画。これはおもしろかった。当時のデパートの「百貨繚乱」な感じがおもしろい。お店というより芸術家(作品)のサロンのよう。エレベーターの扉が螺鈿作りの絵だったり。それから宮武外骨と一緒に「滑稽新聞」作ってた人が開いた書店(?)に夢二やら普門暁だの芸術家が集まってきたり。この普門暁という人の存在を知ったのはめっけもんだった。日本に未来派を導入した人なんだね。これを企画した人は橋爪節也氏。友人によればあの橋爪紳也のお兄さん(弟だっけ?)とのこと。

なんか「郵便士」という国家公務員としての資格が誕生するかもしれないらしい。民営化になっても、訴状を郵便する人は国家公務員でなくてはならないから(民事訴訟法第99条、だったはず)ということで。かっこいい名前の仕事。なりたいなあ。