相武沙季と目が合った

JR石勝線とか乗ったりして、旅気分。とはいえ気持ちは重かったりしたんだが。車窓から見えるのは大雪原。突然謎のおじさんが「サッカー選手の清原は強い!」と3回くらい叫ぶので、一両編成の夕張行きは静まり返ったのであったが。

そんな北の大地の中で、相武沙季が映画のプロモーションの番組収録をしているイベントに遭遇。「BEAT KIDS」とかいう映画の宣伝。内容はともかく相武沙季なのである。「ぽっぷこ〜んシネマ」というHTBの番組の収録らしく(ちょっとこの番組は知らなかった)司会が小野優子(「夕方DonDon」という今は亡き夕方の情報番組の司会をやっていて、「どさんこワイド」派のわたしは彼女のために鞍替えをしたものでした)だったのも幸運。小野さんはかわいいなあ。相武沙季とは3回くらい目が合った。目が合ったんだもん。でもそのうち2回はこちらから目を逸らしてしまった。それくらい自意識過剰になれる至福。足首が細かった。楽屋から出てくるところを見た。さっきのおしとやかさは纏っていたようで、快活な女の子なんだろうな、と颯爽と男の子と話しながら歩く彼女を見ながら思ったのであった。(アイドルを目の当たりにする、ということで『蹴りたい背中』の「にな川」想起したりする)

そうして帰京。飛行機の中できっとよだれをたらして寝てしまったんだろう。なんか首の辺りがきもちわるい。もう朝になろうとしているよ。バルトーク聴いてる場合じゃないなあ。(ブーレーズバルトーク「ピアノ協奏曲集」を買ったんだけど、この落ち着きのない感じがバルトークだなあと悦に入ってる)