第１８回三島賞・山本賞 枠順発表

三島賞
中村文則「悪意の手記」（新潮２００４年５月号）
本谷有希子「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」（群像　０４年１２月号）
青木淳悟「クレーターのほとりで」（新潮　０４年１０月号）
鹿島田真希「六〇〇〇度の愛」（新潮　０５年２月号）
三崎亜記「となり町戦争」（集英社）
黒川創「明るい夜」（文学界　０５年４月号）

山本賞
伊坂幸太郎『チルドレン』（講談社）
三浦しおん『私が語り始めた彼は』（新潮社）
荻原浩『明日の記憶』（光文社）
島本理生『ナラタージュ』（角川書店）
垣根涼介『君たちに明日はない』（新潮社）

だそうです。
情けないことにほとんど読んでいないので予想もつかない。
三崎亜記が「三島」、島本理生が「山本」なのがそうなのかと思ったくらい。
本谷有希子が文学賞候補になるのは、初めてだっけ？
中村文則のような気もするし、わかりません。
週刊朝日、斎藤美奈子の「文芸予報」を待つしかない。
伊坂幸太郎にはそろそろ冠が付きそうだけど、どうなんだろう。

昼間、ホッピーを飲みながらＤＶＤにとってあった勘三郎の口上と「一條大蔵譚」。
口上はアハハと笑いながら見てたのに、本編は寝てしまう。歌舞伎免疫力がまだないようで。

本谷有希子について調べてたら、えええ、いまオールナイトニッポンのパーソナリティやってんの！？　恐るべし１２４２。