老人×意地悪の「アタック25」

学友Uがカップルで公務員試験を受験した二人を八百屋の陰から呪ったという。法政大学社会学部の試験会場にもそういう二人がいました昔。今よりもっと人を呪うエネルギーがあったので、じりじりとその二人をまなざしましたっけなあ。

「アタック25」を久しぶりに見る。今日は敬老の日を意識した「高齢者大会」。爺3人と婆1人が知識で競っていました。優勝は緑のボックスの爺なのだが、最後のパリ旅行への「半島当てクイズ」で「わかりません」と潔い退きをみせて敗退。(正解は「島原半島」だった)それはともかく、青の爺が赤の爺の陣地である角をアタックチャンスで取ったときの悔しさと怨嗟のまじった「しわい顔」は印象深かった。ゲートボールを思い出した。むかし、一度だけゲートボールをしたことがあるのだが、あれ、人の球をエリア外に追い出したりする結構意地悪なゲームなんだな。老人×意地悪という組み合わせは長谷川町子、いやいや大鏡とか(そんな箇所なかったっけ、学友Uよ)源氏とか、遡れるのでしょうなあ。
スーパー競馬」も見る。ローズSのラインクラフト2着はともかく、今日も若槻千夏は「はい。はい。」しかしゃべってない。たまに長いセンテンスをしゃべると横の福原アナに訂正されてる。そういえば夜中の「うまっち」に出てくる工藤里沙だが、最初はきゃんきゃんしてて厭だなと思っていたが、そのうち目がなれてきたのか、いつだったかの「FLASH」のグラビアがことのほかよかったのか(ゆるめのよこしまのパンツを履いている写真)
かなり評価している今。メディア露出が多くなるとなんだかかわいく見えてくるのは言説効果、なのだろうか。あと『ヤングジャンプ』最新号に岩田さゆりが出てる。渡辺達生撮影。