ウーアー

志ん生全集のCDを買ったので聴く。「火焔太鼓」。やっぱりねえ、小判を数えてくところがおかしくておかしくて。ふうぇ〜ぃ、とか書きあらわせない、腰の抜けた声がどうしようもなく笑っちゃうんだなあ。でも志ん生ってこんなにかくしゃくとした声だったんだ。以前聞いたのはかなり晩年で下がつっちゃったようなレロレロな感じだったんだけど、う〜んやっぱ名人なんだなあ。「まんじゅうこわい」の怖がってる声とかもゥヮ〜ア〜イってな感じでございまして、どうも。