藤原咲平の随筆集『雲を掴む話』っていいタイトルだな

早い五月病をかみ殺して社会復帰。会社復帰ともいうのか。
それはともかく、休みにDVDのハードディスクにたまった録画番組の整理をした。タモリ倶楽部率高し。気象予報士を集めての「空見会」前後編もあり我ながら貴重であると自負。それで思い出すのが先日亡くなった福井敏雄ことお天気の福井さん。この人といえば正月の「爆笑ヒットパレード」でヘリに乗った福井さんが「かいしぇーでしゅ」と快晴っぷりをレポートするお決まりの映像。いったん中継が終わったかと思わせてまた「福井さーん」と呼びかけ、動揺する福井さんを楽しむのは数年前までの正月行事だった。しばらく見なくなってどれくらいたったのだろう(「探偵ナイトスクープ」には顧問としてたびたび出てたんだっけ?)。合掌。
天気予報史の本ないのかしら。藤原咲平(1884-1950)と倉島厚は現役気象予報士たちのリスペクト対象らしい。藤原は寺田寅彦と交流あったっぽい。

お台場明石城」ゴールデンタイム特番、にあわせて家に帰る。さんま×生放送は個人的にシナジー効果なんだな。テレビっ子としての血が騒ぐ。「明石城」で27時間やればいいのに。