伊東四朗一座

池袋サンシャイン劇場でやってる「伊東四朗一座　喜劇　芸人誕生物語」の当日券が取れればいいなあ、とダメもとで行ってみるといとも簡単に取れた。それも真ん中のいい席。
伊東四朗のふざけた大人ぶりが、やっぱりおかしくて笑ってしまう。イヨマンテの夜とか色々歌ってくれた。三宅裕司と伊東四朗というのはしかし、凄い相乗効果を生み出すもんだと改めて感心。ただでさえおかしい伊東四朗を何倍にもおかしくしてくれるんだ、三宅裕司は。何も得るもののない舞台。帰り道、何も残らない感じの喜劇を作りたい、と言ったのは三谷幸喜だが、まさに。帰りのエレベーターの中で高田文夫夫妻に遭遇。昨日のＳＷＡでも高田文夫見た。１階に着くとエレベーターの前に志の輔いる。高田文夫と志の輔が挨拶してる。
帰りにサンシャイン通りを抜けたところにあるリブロ（意外に小さくてびっくりする）で新書二冊。小谷野敦と五十嵐太郎。