神保町古本まつり

金曜日、内藤陽介の『皇室切手』(平凡社)を求めて神保町に行った。東京堂書店は久しぶり。本屋に行くと目的それ以外の本を必ず買ってしまう。今回は坪内祐三『極私的東京名所案内』(彷徨社)、濱田研吾『脇役本』(右文書院)、平岡正明『哲学的落語家!』(筑摩書房)、菊池信輝『財界とは何か』(平凡社)をいつのまにかレジへ持っていっていた。
ちょうど古本まつりをしている。1年前、このまつりで買った本はまだ積読状態。
ワゴンで夏目鏡子漱石の思い出』(角川文庫)100円。
特価本コーナーで森茉莉『私の美男子論』(写真・大倉舜二筑摩書房)2000円。

土曜日。目白切手の博物館で「皇室切手展」。初めて訪れたが面白かった。ショールームという外国の切手も売っている店では思わずホンジュラスウルグアイで発行された「サーヤ切手」を購入。11月15日へのご祝儀買いってか。