ほしのあきのいんもう

倖田來未が言うのだ。
「法律はエクスタシーを裁けるのか。/息をもつかせぬ展開に、全身が汗ばんだ。/こんな愛を貫き通せたら、女はどんなことがあっても本望だ。」
今朝の新聞には渡辺淳一愛の流刑地』の広告がバーンと出てる。幻冬舎
倖田來未がこんな文体とはね。(倖田來未)氏はもうちょっと文体を工夫してもよかったのではないか。以前東スポで「倖田來未ワキガ疑惑」が報じられていたので、「全身が汗ばんだ」という辺りは大変味わい深いのだが。
エロかっこいい倖田來未とナベジュンの組み合わせの妙。そういえばナベジュンはブログで「堅すぎる車掌さん」という名文を載せていたなあなんて思っていたら、電車は渋谷に着いた。渋谷にはタワレコの大きな看板がある。アーティストとそうじゃない人の組み合わせ写真(今もまだ平間至の写真なのかね)。談志とハイロウズとか。あれ、今回はほしのあきと紙袋の人たち(ビートクルセイダースだっけ?)なんだが、ほしのあき股間にちょうど紙袋をかぶって顔の見えない人の髪の毛が重なっていて、とてもいんもうにみえた。それを書きたくてここまできた。